レコーディングエンジニアの仕事ブログ

レコーディングの事、音楽の事、DAW.DTMの事など適当に書きます

スネアの録音に使うマイクは?

今回のお題はスネアドラム(SN,SNa,SD)

さてスネアによく使われるマイクとその特徴を紹介していきます。

まずは 定番中の定番、居酒屋ならまずはビール といった感じの・・

SHURE SM57 (シュアー)
ゴーナナ の愛称でおなじみダイナミックマイクの定番です。


もともとSM58がボーカル用に作られているのでこいつも同じような音がします。
スネアはボーカルと非常に近い音域なので何もしなくても良く聞くスネアサウンドが得られます。
58と同じく近接効果を考慮した設計なのでかなりオン気味に使うのがノーマルです。

 

 

AKG C451B(アカゲ)


ペンシル型コンデンサーマイクの大定番C451昔の機種はPADを入れるのにアタッチメントをかます必要がありましたが
現行モデルの451BではスイッチでPADが入ります。
スネアに使う時にはロック・ポップス系なら-20dBにしておくのが安全でしょう。

音色は強いアタック感が得られます。
昔からSM57と並べてたててブレンドするという方法が多いように思います。
コンデンサーマイクを使うとアタック感が強いのでリムショットの音なども綺麗に録音できます。


AKG 414シリーズ

 

もういっこAKGから414シリーズ。
ジャンル的にはジャズなどブラシメインの場合などに使用される事が多いマイクです。
最近では単一指向性固定のC214もあるのでそれでも同じような音色が得られるでしょう。





■その他
現行機種ではゼンハイザーMD421も使われます。

またドラマーのセッティングの都合でマイクが入る隙間がない・・・という事も多々あるのですが
そういった場合はクリップ型のマイクなどを使う場合もあります。
絶版ですがSONYのC55Pというマイクはペンシル型なのですがダイヤフラムが90度回転するので狭い場所へのマイキングには重宝します。
通常はSM57でもっと鋭いアタックが欲しい時はC451を足す というのが多いように思います。

ペンシル型コンデンサーマイクはあると便利なのでAKG以外でも色々ありますから参考にしてみて下さい。

スネアに使う場合はPADがあるものをお勧めします。

追記

スネアにはスナッピーの音を録音するために下にもマイクを立てます。
このマイクはかなり補助的な意味合いが強く、ミックス時に使わなかったりする場合もあり
重要度は低いので通常SM57かSM58を使います。
実はあまり気にせず変なマイクでなければ適当でいいや くらいの気持ちです。

参考までに



関連記事

バスドラム用のマイクは? - レコーディングエンジニアの仕事ブログ

ハイハット用のマイクは? - レコーディングエンジニアの仕事ブログ

タム用のマイクは? - レコーディングエンジニアの仕事ブログ

ドラム・ルーム用マイクは? - レコーディングエンジニアの仕事ブログ

Drums_topjpg

広告を非表示にする