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レコーディングエンジニアの仕事ブログ

レコーディングの事、音楽の事、DAW.DTMの事など適当に書きます

NEUMANN TLM102 簡単レビュー

ミックスダウンレッスンを受けている生徒さんがボーカル用のマイクを欲しいという事で色々悩んだ末、結局ノイマンTLM102にすることにしました。
先日手元に届いたので簡単なレビューをしたいと思います。

まず、箱です。

紙の箱にスポンジの型があるだけの簡素な中身です。他のノイマンのマイクのような木箱は付属しません。
こういった所にも低価格帯マイクに参入する為のコストダウンが見て取れます。


本体です。


本体は非常に小さく、この中にショックマウントもポップガード機能もあるという事もあり、大きさよりもさらにコンパクトな印象を受けます。
ホルダー付けるとこんな感じです。

本当に簡単なチェックしかしていませんが感想を書きます。

■音色について
かなりオン気味で使用されることを想定した音色になっている印象です。
ボーカルなどを主なターゲットにしていると思われますが、中低域に特徴があり、太くはっきりとした音色で低価格マイクにありがちな高音のギラつきやシャリシャリ感はなく非常に落ち着いた印象です。
近接効果が強めなので、少しオフ気味になると一気に音色が変わります。
最大入力-SPL144dBという数字を見ても楽器や歌などオンマイクではっきりくっきり録音する為のマイクという印象です。
ピアノやアコースティックギターなど綺麗めな生楽器の録音をしたい人はTLM102よりもKM184などのマイクの方が合いそうです。

■音色以外の印象
本体は非常にコンパクトですので、狭い場所へのマイキングや持ち運びには便利そうです。個人的には数があればドラムのタムに使ってみたいと思ってしまいました。
逆に小さいという事で他のノイマンと違うよ・・という見た目のアピールが強すぎるような気もします。

本体の媒体は中身がスカスカでもU87に近い大きさにした方が見た目の印象で大きく変わるような気がします。
特にボーカルで使う時にはもう少し大きい方が、見た目も決まるのでは・・と多くの人が思うでしょう。
音とは関係がないですが、こういった外見的印象というのも商売上は大切だと思いました。

自分の所有物ではないので簡単なレビューになってしまいましたがTLM102購入を考えている人は参考にして下さい。


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